2020年6月3日
万全のコロナ対策を!2019年4月13日
カナザキ歯科院内セミナー「デンタルCafe ~高齢者の歯と口の健康と食べづらい方への対応~」のお知らせ2019年4月13日
ゴールデンウィーク休診日のお知らせ歯周病とは、どんな病気なのですか?
歯周病は、歯ぐきの病気です。
歯周病になると歯ぐきの一部分が赤く腫れたように見えてくる・ちょっと息が臭くなる(口臭)・歯磨き中に歯ぐきから血が出る。などの症状が現れます。
日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎or歯周炎)にかかっているといわれています。
歯周病はうつるのでしょうか?
歯周病は感染症ですので、他人に感染する可能性があります。
歯周病は歯垢(プラーク)の中に含まれている『歯周病菌(細菌の塊)』が歯周組織に感染することによって発症しますので、感染する可能性は否定できません。
ただ歯周病菌(細菌)の感染力はそれほど強くないので、抵抗力があれば感染を防ぐことができるでしょう。
歯周病が原因で全身の病気になる事はあるのでしょうか?
歯周病菌が感染する事によって他の病気になる可能性はあります。
歯周病は感染症ですので、歯周病菌(細菌)が歯周組織に感染すれば歯周病となり、歯周病菌が血液や唾液などに混じって全身に流れていけば歯周病以外の病気になる可能性は否定できないのです。